ヨーグルト納豆は朝食に食べる?実は夜食の方が整うのですよ
ヨーグルト納豆は朝食に食べる?実は夜食の方が整うのですよ
最近、食べると肌がキレイになると評判の「ヨーグルト納豆」を知っていますか。
腸の環境が悪くなると、悪玉菌が作り出す毒素が血液に乗ってお肌のトラブルを起こします。
顔のくすみや皮膚の炎症は、もしかしたら腸内環境が悪化しているかも。
このヨーグルトと納豆の組み合わせは、じつは美肌にも効果的なのです。
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さてヨーグルトと納豆はいつ食べていますか?
「朝食」に食べているあなたは、じつはもったいないことをしています。
実は納豆は朝食べるよりも「夜のほうが断然良い」その本当の理由
●血液サラサラ効果がある納豆、「ナットウキナーゼ」という酵素は体内で約8時間その効果が継続します。
だから寝ている間の血流が滞りやすい時間に食べた方が長く効果が続きます。
寝ているときは、筋肉が動かず血液が固まりやすい状況にあるため、夕食で納豆を食べておくと就寝中に効果を発揮するのです。
●納豆に含まれるアミノ酸は、成長ホルモンの分泌を促します。
成長ホルモンの分泌は、眠り始めてから2時間から3時間後にピークになります。
大人の成長ホルモンの分泌はおもに身体の細胞の修復・再生に働きます。なので肌にも良いのです。
ヨーグルトと納豆の組み合わせは腸内環境にも最強な理由
●納豆菌はヨーグルトの乳酸菌を守る働きがある
ヨーグルトの乳酸菌は、腸内の善玉菌を助けて腸内環境を整えてくれます。
しかし乳酸菌は胃酸に強くありません。納豆の納豆菌は胃酸に強く腸まで届きます。
●納豆菌のおかげで乳酸菌が増える
納豆菌と乳酸菌を共生させると乳酸菌が10倍になったという研究報告があるそうです。
実際の実験では、乳酸菌を単独培養したときに10倍程度しか増えなかったが、乳酸菌と納豆菌を混合培養したところ100倍程度に増殖したという結果になったそうです。
ですので、こんなに腸内環境を整えて自分の健康をアップする「ヨーグルトと納豆」の組み合わせは、夜食で食べましょうね。
追記:
さらにおすすめ情報を教えてもらいました。
切り干し大根をヨーグルトと和えて、半日ほど寝かせたものに納豆を加えると、食物繊維+乳酸菌+納豆菌で良いそうです。
切り干し大根とヨーグルトの和え物だけでも美味しく頂けますよ。
以上、
Motto(モット)からのオススメ、身体整う情報でした。