珈琲は身体に良い？健康のためには１日３・4杯飲む
珈琲は身体に良い？健康には１日３・4杯飲むのがおすすめ
最近珈琲を、適度に飲むと身体によいということが広まってきました。
珈琲好きの私にはうれしい事です。
珈琲の成分と言えば、カフェインが有名ですね。
じつはそれ以外に、注目されている成分があります。
それは、珈琲の香りの主成分、カフェー酸です。
カフェー酸は脂質過酸化抑制作用に優れているので、
ダイエットやコレステロールの除去に効果があります。
最近の研究では、ガンの予防効果が言われていますね。
例えば１日１杯以上飲む人は、肝臓がんによる死亡リスクがまったく飲まない人の半分になり、３杯以上なら胃がん発生率が半分になるという結果発表がネットで紹介されています。
国立がんセンターの４０から６０歳代の女性約５万９０００人に対して、１５年間追跡調査を行い、コーヒーを飲むのが週に２日以下というグループに対して、毎日３杯以上のむというグループでは、子宮体がんになるリスクが約６割減少していたという結果報告もネットで紹介されています。
ちなみに、毎日１から２杯というグループでも子宮体がんのリスクが、約４割減少していましたそうです。
珈琲の作用は、これ以外にも、香りによる脳の活性化作用、カフェインによる精神安定作用、
カフェインによる胃液分泌促進作用、カフェインによる鎮痛作用、利尿作用、消化作用、解毒作用などです。
注意してほしいのは、できるだけ「新鮮」なコーヒー豆を使いましょう。
２週間以上置いてしまったコーヒー豆は、酸化して味が悪くなるだけではなく、
酸化により体に良くない成分が出てくることがあります。
Motto（モット）からのお役たち情報でした。
